2008年12月21日日曜日

写真講評会vol.X











本日午前10時半ぐらいより、写真講評会を行いました。

今回の目的は、Photo Archiveを充実させるために、過去のお題『ストリート』『境界』『都市" "』に対する新作の発表と見直しです。



写真も結構集まり、Photo Archiveも充実してきそうな勢いですわ。。。
個々の写真の技術はまだまだだけど、未熟ながらもアウトプットをしていくことが重要であると。アウトプットの中で各々技術を磨いて参りますので、これからご期待ください!!


ということで、近々今日セレクションされた写真がPhoto Archiveにupされると思いますのでお楽しみに。

2008年12月19日金曜日

新プロジェクト始動!!!!

新企画のお知らせ×2!!

まずは長いこと暖めていた企画、Y-PAC world map (β version)を始動します!!


これは主にGoogle mapを使って地図上に写真とテキストをプロットして行こうというプロジェクトです。
Y-PACのメンバーが世界中を旅して自分で見て来たものを地図に記すことで何か見えてくるものがあるだろう、ということです。
まだ試用段階ですが公開してさらにいいものにしていこうと思っています。

そしてもうひとつ。
レビューページをブログ形式で始めました!!


本や音楽、建築などworld mapと補完しあいながら僕たちが思ったこと考えたことについてレビューして行こうと思っています。
こちらもどんどん更新していく予定なのでよろしくおねがいします。

world map にもreviewにもどんどんコメント・ご批判ください!
そして、mapとかレビューなら参加してみたいという人のご連絡もお待ちしております。
よろしくおねがいします。

yoichi

2008年12月10日水曜日

Y-PAC journal vol.10

ジャーナルのvol.10をアップしました。
宮崎君の「Bの要素」です。
journalのアーカイブから読みにいけます。

2008年11月29日土曜日

Y-PAC radio vol.2





Y-PAC radio vol.2 を配信開始しました。
○○のない家の展示会場で収録したもので、北山恒先生・西田司先生・日野雅司先生へのインタビューも行っています。
是非お聞きください!

なお、Y-PAC radio は実は密かにポッドキャスト化されていて、iTunes Storeでも配信されていたりなんかします。

2008年11月26日水曜日

y-pacアート部門をたてたいと思った2

miyaです。投稿させてもらいます。
○○のない家展示、理科大照明展出展、お疲れ様でした。

みなさん怒涛のイベントラッシュも今回の照明展を境にひと息、といった感じですね

これから課題やコンペに集中するのでしょうか



さて今回の投稿はちょっとした提案なワケです





これ↓

http://www.kfsnet.co.jp/contest/0811/


見てもらえばわかるかとは思うのですがちょっとしたコンペです









・・・イラストの(笑



月のイラストコンテスト。大賞300,000円。

まぁアートとは言わないまでも少し絵を描いてみようじゃないのといったとこです


はがきサイズでしかないのでちょこちょこっと描けるんじゃないかと


12月後半が期限なのでゆっくりまったり描けるんじゃないかと

なんか数人で送ってみたりして誰か入賞したらおもしろいだろうなーて思ったのです





僕は金曜日に参加できない人なのでここに書かせてもらいました。すみません。



おわり。

2008年11月23日日曜日

照明展@東京理科大学


昨日22日から東京理科大学の九段下校舎にて行われている、照明展にY-PACも作品を出展しています。場所は5階の第1製図室です。

もし、お近くにお越しの方、しょうがない行ってやろうという方は是非見てやってください。

テーマは「光」か「闇」の選択性で、「闇」をチョイスしたのですが、出展作品中、最も明るいのではないか疑惑が浮上中です。

写真とはだいぶ見え方が違うので、是非直接見てやってください。


3連休中が展示期間です。



2008年11月18日火曜日

「◯◯のない家」展示開始!




横浜国立大学中央図書館情報ラウンジで設計課題「◯◯のない家」の展示を開始しました。
発砲スチロール版の三角柱にパネル、そして模型というシンプルな構成ですが、なかなか楽しげな感じになってます。
目にとまり見てくれるひともちらちら。概ね好評のようです。
やってよかった。
 

2008年11月16日日曜日

○○のない家


来週の月曜から行う展示についての詳細です。

横浜国立大学工学部建築学コース3年生 住宅設計課題「○○のない家」作品展示
〈期間〉 11月17日(月)~21日(金)
     open 9:00 close 17:00
     (17日のみ13:00 open)
〈場所〉 横浜国立大学常盤台キャンパス 中央図書館1階 情報ラウンジ
〈企画・運営〉 Y-PAC (Yokohama Photograph + Architecture Community)
〈出品者〉横浜国大建築学コース3年生 有志一同(26名の参加予定)

もし、お時間があれば足を運んでみてください。
ちなみに、期間中にラジオの第2回収録も行ったりします。

2008年11月1日土曜日

Y-PAC radio start!!!

今日横浜国大の秋の学校祭・常盤祭で第1回Y-PAC radioの収録を行いました!
ポッドキャスト化はまだできてないですが、とりあえず聞くことはできます。


まあカタいしゃべり方してますが、こんな感じで第1回スタートです。
音楽はcreative commons lisenceで公開されているものを使用させていただいています。

場所は建築一年生の仮設建築・FuFuで収録しています。
一年生のみなさんどうもありがとう!
こんな感じです。収録前かな?

ラジオの前にY-PACのプレゼンさせてもらいました。by murakami

プレゼンを一年生に聞いてもらいました。中には一般の方も。
Y-PACの写真も展示させてもらっています。
テーマは「空」。一年生側からの提案です。
通りがかった人や一般のお客さんにも見ていただいて感想を聞いたりしました。
わりと好評のようです。

ラジオの感想も是非お聞かせください。
展示は明日まで。

yoichi

2008年10月31日金曜日

告知たくさん

11月のY-PACは忙しいらしいです。 イベントの告知をいくつか。

まず今日から始まっている横浜国立大学の大学祭で少し写真展示をしてます。
建築学科の1年生が仮設建築を作ったので、その中のスペースに展示。
場所は教育6号館の裏手で、ちょっと奥まっていて分かりにくいです。
中央図書館と6号館の間をうろうろしていれば、何とか見つかると思います。
仮設の名前は「FuFu」というらしいです。
今回の展示は、写真提供だけしているので、展示のレイアウトとかはやってないですが、よく考えるとY-PAC初の写真展示だったりします。

あと、明日はその空間内でY-PAC radioの第1回収録を行います。時間は13時~14時。
1時間場所を貸してくれるということなので、Y-PACの紹介とradio収録をやっちゃえということで、やっちゃいます。収録したものは数日中にポッドキャスト配信する予定です。

次に、11月17日から20日まで「○○のない家」という展示を行います。
場所は横浜国立大学中央図書館情報ラウンジです。図書館についてるカフェの後ろのスペースです。
「○○のない家」は僕ら建築3年の住宅設計課題で、その作品を展示します。
Y-PACメンバーだけでなく、設計課題をとっている人全体に募集をかけてるので、作品数としては20点前後集まると思います。13日が提出で、まだ作品自体が影も形もないので、どうなることやらですがとにかくやります。OPEN時間とかが決まり次第また詳しくお知らせします。

最後に、11月20日から24日の照明展@東京理科大学大学祭です。
理科大のAiRという団体が毎年照明展を企画しているのですが、その照明展にY-PACが出展します。
写真と照明を絡めた作品を出そうと思っていますが、こちらもまだまだ鋭意製作中です。
詳細決まり次第お知らせします。

なにかと、動きが出てきたY-PACなので、ぜひ時間があればどれかに来ていただければうれしいです。12月はWeb関連強化したいと思ってます。
以上naotoでした。

2008年10月28日火曜日

Y-PACアート部門をたてたいと思った

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。miyaです。
先日、女子美の文化祭に行ってきました。予定よりはるかに時間かけて遠いところへと足を運んできました。今回はmurakami君も一緒です。一番感じたのは美大のおもしろさ。学園祭行くなら美大や芸大がとても楽しいんだろうという先入観を植え付けられて帰ってきました。刺激がそこらじゅうに散らばっていてインスパイアされ放題。製作実演なんかが見れたのもうれしかったです。(↑写真)各展示室に入ると油彩の臭いと壁一面の大絵画に圧倒されます。僕は小さなクロッキーブック位にしか書いたことないから背丈と同じサイズのキャンバスはまるでモンスターにしか見えない!エネルギーの塊がいっぱいの場所でした。↓なんか野沢さんに似てると思ったのです。これを描いているのだからすごい。

おわり。

2008年10月24日金曜日

今日の議題

今日のミーティングで出た話題について、関連するリンクを張っときます。

著作権管理の新しい形、クリエイティブ・コモンズ
Y-PACは今後このクリエイティブ・コモンズを積極的に利用していきたいと考えています。
まずは上記のサイトの「学ぶ」にある動画だけでも見てください。激アツです。

建築系ラジオ
五十嵐太郎さんや建築家の松田達さんらがやっている「まじめな」建築ネットラジオです(笑)
横国生にはおなじみの槻橋さんもインタビューをうけています。

YSSK TIME
京都の建築結社YSSK(ヤススケと読むらしい)が送る建築ラジオ。
ただし最新回は単体物と企画物の話ししかしてません(笑)
ただ会話はおもろい。

archi-radio
どこかの建築学生による建築系ラジオ。割と老舗らしい。
コミケに行った話しとかしてますが建築の話しが多いです。


とりあえず話題になったけど話しだけじゃわかりずらいとこのリンクだけ張りました。
やや内輪向けの内容になってしまったけどwebページの紹介はwebが一番やりやすいので。

えーと、今日もいろんな企画がでました。
まだここに書くには至らないことが多いので報告できませんが、いろいろ進んでいるので、状況を知りたい人はとにかくY-PACのミーティングに来てください(笑)

来週も忙しくなりそうです。

yoichi


2008年10月22日水曜日

古都の秋に想いを馳せて


木曜のエスキス迫ってるのにね。
なーんもやってないや。


文化祭休みに合わせて、また京都に行ってきます。
これで1ヶ月に1回ペースで西日本行くことになりますな。

計画練ってたら楽しみすぎて、もう。


11月あたりは紅葉に合わせて、普段非公開の寺院の特別公開が多いんです。


東福寺龍吟庵と慈照寺東求堂同仁斎、大徳寺の本坊と興臨院・真珠庵・総見院...etc.

あーきてるね、萌えるね。



京都の紅葉は11月上旬から始まり、中旬くらいが見ごろ。
余裕がある方は、『○○のない家』の提出が終わったあと、2泊3日で、京都に紅葉の寺院を見にいってみてはいかがでしょうか。

写真は東福寺三門。
10/31から11/9まで登れて内部に安置されてる木造釈迦如来像がみれます。

p.s.桂離宮と西芳寺と妙喜庵待庵と西本願寺白書院と曼殊院八窓席、予約とれるといいな

2008年10月16日木曜日

ネトラジ?

最近ミーティングや打ち合わせをすることが増えてきて、それにあわせて話しの内容をメモるのが大変になってきたのでiPodにつけれる録音マイクを買いました。ICレコーダー代わりに使えるやつ。
それで自分たちの会話の内容とか先生のエスキスとかを録音して後から聞いたりしています。
最初は「自分の声としゃべり方、キモイ!!」と思った(特にしゃべり方がこんなにうざいと思わんかった・・・)けど、それに慣れてくると結構これって面白い。。

今んとこnaotoとの打ち合わせが多いんだけど割と話しが脱線して無駄な話しになってる部分を聞き直したりしてみると結構ウケる。アホな話ししとるなーとか。

ラジオとかポッドキャストやる人の気持ちわかるなーなんて話ししてたらY-PACでもラジオやりたくなってきた(笑)
そのうち企画として出すと思いますが、ラジオどうでしょう?

ただオタクが二人だべってるだけだと誰も聞かないと思うのでちゃんと企画はねりますけどね。インタビューとか対談を音声とか動画でネット配信するのも有りかなと思います。
建築学生でそういうのやってる人まだ少ないだろうし。

yoichi

2008年10月12日日曜日

芝居鑑賞

今日はSFCの学際なんぞに行ってまいりました。友人が芝居をやるということで。脚本・演出を担当しているらしく、興味を持ったためと出かけていきました。
題目は「小さなエイヨルフ」。原作はヘンリック・イプセンという人。生憎、僕は知りません。でも知っていきたいと思います。ジャンルは悲劇。1時間半の短い演劇でした。最初は学生のやることだから、とたかをくくっていましたが、見るとすごく惹きこまれてとても面白かったです。

場所は普段は教室として使われるだろう小さな部屋を暗室にして舞台として利用していました。へやの真っ暗な部分は地、ライトで照らされる部分は図として捉えられるのかなとか思ってみたり。
演技をする人は声量と滑舌と抑揚が違います。小さな部屋程度なら響いてくるくらい。オーバーとも取れる演技・台詞・動作は、何もない暗闇の中にフィヨルドの情景を思い描かせる気がします。演劇は見る人の頭の中に大きな空間を作り出すことができるのではないでしょうか。世界と言い換えてもいいかえても良いかもしれません。建築ではなかなかできない体験をしてきたと思います。

おわり。

Nikon F3


ようやく念願の一眼レフ、Nikon F3を購入しました!!

デジタル化が進むこの時代にフィルムカメラ、しかも80年代から発売されていたという古い機種で多少不安ではあったけど、いやあこれ、、、あると思います。

ファインダーが大きくて見やすいこと、性能のよさ、使いやすさはもちろん、
てかやっぱり発売されて20年間以上、世間で愛用され続けていたことには驚きだよね。

そして購入後にyoichi君、shota inoue君と日本橋三越のロベール・ドアノー写真展に行ってきました。
20世紀中期のパリを舞台とした写真ですべて白黒。パリの魅力ある場所に人や動物の行為が生き生きと演出されているような感じだった。
そのような“人による空間演出”は次回の写真講評会のテーマ、「二枚」にも参考になりそう。13日までなのでぜひY-PACメンバーにはお勧めしときます。

最近僕やαを購入したshota君然り、建築内で一眼レフを買おう!と思っている人が増えてきたとのこと。
それは少なからずY-PACの影響があるのかな、と思うとやっぱりうれしいね
まあとにかくはやくこいつに慣れなければ!

ミーティングとか写真展とか

yoichiです。

ArchiTVっていう対外的な大きなイベントに参加したことを契機に、僕自身もそうだし、Y-PACのメンバーそれぞれがこれからの活動やこの組織のあり方について議論してくれるようになってきて、首謀者としてはうれしい限り。
そのひとつとして昨日あたりから毎週金曜日ミーティングを開くことにしました。
現状どんな企画が動いているか、これからどんな企画がやりたいか。など。
各担当者などもきまりつつ。

僕ひとりであれこれやろうとしていたときよりかなりキャパも可能性も広がってきた感じがします。
建築や写真や大学という枠を飛び越えて、社会と接続したい/できそう。
かといって建築から離れたいわけではないですよ。
むしろY-PACは建築ヲタな連中が多いと思います(笑)

ミーティングに引き続き第4回テーマ「あかり」の講評会。
短い期間だったけど結構集まりましたね〜。
写真の方はデータ整理後アーカイブページにうpできると思いますので、少々お待ちください。
議論の内容は、「あかり」と呼べるものは人工照明だけでなく、窓やスリットなどで人工的に操られた自然光などもあかりと呼べるだろう。そしてあかりが顕在化してくる前提として「周囲が暗いこと」も忘れてはならないだろう。「月明かり」や「トンネルの出口」なども闇の対概念としてのあかりとして認識できる。
またあかりといってもその下で働くためのものと、照明自体を見せるためのものがあるだろうというような話しにもなりました。
今回は写真そのものの議論も忘れないようにしましたが、今思い返せばあまり収束しませんでしたね(笑)
またこの議論をさらにドライヴさせてキチンと報告したいと思います。

あとメンバーのmurakami氏が一眼レフを購入しました!
NikonのF3という名機です。フィルム一眼を選ぶあたり、ナイスです。
inoue氏もSony α350というデジタル一眼を購入。レンズキットの方がボディのみより安いってどういうことなの?
いやーカメラ好きが増えてきて良いことだ。

この二人と一緒に写真展二つ見ました。
本郷台で「野町和嘉 地球巡礼」、日本橋三越で「パリ・ドアノー ロベール・ドアノー展」。
どちらも素晴らしい写真展です!
特に野町さんの方は高校の時に彼の著書の「メッカ」という新書を読んでイスラムの世界に衝撃をうけて以来の再会(?)なので感慨深いです。世界中の信仰のある風景の写真では信仰の力について改めて考えさせられます。
ドアノーは逆にほとんどパリ市内ですがこれもスゴく面白い人間ドラマがそこにあります。

どっちも人間が主役と言える写真展かもしれません。必見。
もうすぐ終わるのでお早めに。

yoichi

2008年10月6日月曜日

写真と、建築

Archi TV ほんと良かったですね!
いい経験いっぱいできました。関係者のみなさんありがとうございます。

せっかく写真と建築に何枚か自分の写真取り上げてもらえたんだし、
その写真について報告もかねて紹介します。

 冒頭中央アーキの三名のうち二名もが期待した写真はなかったと言っていた。
建築空間のあり方を写真を通して追求するのを目的としているのに
集まった写真は変わった窓の位置の写真とか、開口からのドラマチックな光の写真だとか、
建築的な議論を目的とした「建築写真」が多かった。
 この写真をきっかけに建築写真に人を入れるかどうかという話になったが、
ゲストの人たちはそういう建築写真ではなく、空間そのものが人の心情に影響を与えている場面などを求めていたようだ。
 たしかに建築雑誌などによって流通している建築写真は主に記録写真であり、人が入っていてもわざとらしいものが多い。逆に人のリアルな生活感にあふれている写真だとか、人の感情が空間に左右されているシーンが新建築などにあったら、世の中の建築の見方は変わってくるのではないかと思う。
あとはこの二枚も少し取り上げてもらえた。
自分も建築や都市が実際に人に大きな影響を与えているところを見たくて一ヶ月アメリカ中の人を撮っていたけど、結局無理でした笑 頑張ってこれぐらいの写真です; それでもそーゆう背景を持って撮った人のいる写真がこうして選んでもらえたのは嬉しいっすね!
 Y-PACにも貢献できてよかった。これからもみなさん頑張りましょ〜!

2008年10月5日日曜日

Archi TV 2008!!報告

辻代表の言葉で開会!


この土日で最近の一番の関心事であったアーキTV2008「と、建築」が建築会館で行われました!
新世代と呼ばれる全国から集まった大学の学生団体のひとつとしてY-PACも24時間参加してきました。

いろいろな企画や出会いがあっという間に起こって過ぎ去ってしまった!

完全燃焼、、とは言えないこともあったけどとてもとても濃密な24時間で、参加したメンバーそれぞれの出会いや感じたことがあると思います。
ので、ひとえに書いてしまうことは難しい。そして僕もあまり寝ていないので今は眠いです(笑)

取り急ぎ、ですがまずはお礼だけ書かせていただこうと思います。

アーキTV08の代表で、Y-PACの参加を誘っていただいたY-GSAの辻さん、写真班の生駒さん、増田さん、徳野さん、黒岩さん、実行委員のみなさま、すばらしいイベントの企画運営ありがとうございました!
ゲストのみなさまにもジャーナルを配らせていただきました。読んでいただければ幸いです。
特に写真企画の木寺さん、山岸さん、中央アーキのみなさま、宇宙企画のあとに少し会話させていただいたセルカンさん、貴重な経験をありがとうございました!
そして、ワークショップやディスカッションで共に寝ないで頑張った新世代団体のみなさま、参加してくれたY-PACのメンバーのみんな、見にきてくれた横浜国大のみんな、建築学科でもないのに朝まで見ていてくれた金丸さん、本当にありがとうございました!

今回のアーキTVで得たものは何か?と問われたら、この多くの人々との出会いそのものだ、と答える。

それこそがこのイベントの目的であり、意義なのだと思いました。
ここからさらにさらに交流を深めていって、Y-PACや建築の可能性を探っていきたいです。

詳しいディテールはこれから僕や他のメンバーの視点から徐々に投稿していくと思います。

それでは!

帰りの電車にいた妖怪

2008年10月4日土曜日

帰路

本日は、大学に行けなくて申し訳ない。
チームでコンペやるときは、欠席はタブーだよな。

夕方から、久しぶりにバイトに入りました。
金曜日の新丸ビルは、仕事帰りのサラリーマンやOLでゴッタ返していて、
当然お店も、6時には満席状態。
慣れてないから仕事も遅いもんで、オーダーが溜まっていく様は圧巻。

11時に開放され、色街と化した丸の内からカメラをぶら下げて帰ってみました。


エスカレーターの手すりに固定して長時間露出撮影。
もう少しワープ感が出るかと思ったが、ちょっと期待外れの1枚。


酒臭い満員電車内を撮りたかったけど度胸が持てず。


柏に着きましたが終バスがないので、家まで40分、散歩です。

塀の上に放置してあったブラウン管テレビ。


暗闇では自販機の存在が一層際立ちます。

いつも自転車で通り過ぎるだけの道も、カメラを持ちながら歩いてみて改めて見えるものもあるわけで、たまにはいいのかもね。

じゃ、ArchiTVでアイマショー。

journal vol.6~9

ジャーナルvol.6~9を一挙にアップです。
journalは明日のアーキTVでも配布する予定です。

2008年9月30日火曜日

Photo Archive Update

フォトアーカイブを更新しました。
第3回「都市”  ”」を追加した他、過去2回分も写真が増えています。


なお、アーカイブページで発生していたスクリプトのエラーを同時に修正しました。

journal vol.5

ジャーナルVol.5をアップしました。
紙媒体での配布に先駆けてWEBでの先行アップです。
感想など一言でもコメントお願いします。


なお、現在フォトアーカイブをWEB管理上の都合で一時的に閉鎖しています。
今日・明日中には復旧させる見込みです。

以上、管理人naotoでした。

あれ、夏休みももう終わりか

今日は寒かったですね。

アーキTVの写真企画のゲストの写真家・木寺紀雄さんと打ち合わせしてきました。アーキTV写真班の人たちと一緒に。
場所は代々木八幡、すべての人が遅刻(笑)まあ雨なので仕方ないですね。

木寺さんはいわゆる建築専門の写真家ではなく、ファッション誌から広告まで幅広く活躍されている写真家の方です。
一方でカーサブルータスなどの写真も手がけたり(『岡田准一君と回る世界遺産』の号など)建築との関わりもある方です。
作品集としては「jicca」というご自分の実家の室内を静かに切り取った写真集などがあります。

お会いするまでは顔もわからず緊張していたのですが、実際話してみると、とてもフレンドリーな方で安心&本番が楽しみです。
もっとお話したかったのですが木寺さんはその後お仕事の打ち合わせのため(同じ喫茶店2連荘(笑))で時間が来てしまい、後はアーキTV当日で、ということになりました。


やっぱりいろんな人と会うのは楽しいすねー!
アーキTVそのものも、様々な人と出会えるチャンスだと思っています。セルカンさん然り、丹下さん然り、藤村龍至さん然り。。
新世代同士の交流ももちろんですが。

そういうわけで、みなさん来ないと損ですよ!(笑)
写真公募の方は応募してくれましたか??

「自分の好きな空間」

〆切は昨日まででしたが、まだ行けると思います(笑)

Y-PACerもそうでない人もよろしくー。


あ、あと1日の建築法規ってあるの?

2008年9月28日日曜日

JAPAN LOVE


ただいまぁ!アメリカ30日間這いずり回ってきました。
疲れたけどまぁこんなノリでなんとか元気に過ごせました。
これマサチューセッツ工科大にあるゲーリーの作品でふざけちゃった写真。




えーとにかく少しずつ見てきたものとかを書いてこうと思います。
とりあえず写真の話を。いろいろ撮り方試行錯誤してたんですよ。


人の自然な写真もとりたくて、気づかれないようにカメラ構えず首から下げたまんまで、握るだけ握っとく。でそのままカンで狙って親指でシャッターボ タンを押す!つまりは盗み撮りかな?
 露出もあらかじめ大体はあわせといてあとはカンで。  傾いたり、変な切れ方したり、ぶれたり真っ暗だったり、難しいけどたまにおもしろいのが撮れる。 ここはサンフランシスコからベイブリッジを渡った先 にあるバークレーっていう街。昼下がりの西海岸の強い日差しの中の、普通の雑踏。


あとFrom America の投稿で9月11日のグランドゼロ近辺でとったサングラスの男とかも、同じような方法で撮ったやつ。
もうひとつは長時間露光かな。行きの飛行機で朝焼けのグラデーションがきれいで、絞ってシャッタースピードを一秒ちょいにして、回転させながら撮った写真がこれ。

ファインダー覗かずに撮るのはおもろいよ。計算された構図じゃないから、日常の見え方に近くて親近感がわく写真ができる気がする。

第一次選考

 Archi TV の打ち合わせに参加しました。今日の活動は当日に行われる、過去の卒業設計の再評価をしようという企画用の、卒業設計の選出。38案を10案ほどに絞りました。選考法はプレゼンボードや模型を見ずに、提出された文章のみで評価するというもの。自分は普段文章だけだとよくわからず、図と交互にみることによって内容を理解してたので頭使いました。

 提出された文章には大きく分けて2通りあり、1つはコンセプトから空間構成まで詳しく書かれているもの、もう1つは抽象的なコンセプトをばーんと出しただけのものでした。
 後者は作品として評価できないのでは、とはじめは思いましたが、本番はビジュアル込みのプレゼン形式なので、プレゼンを見てみたい、と思わせれればアリなのだという意見もあり、まぁそれもアリなのかなと。実際に後者のタイプで印象的なものを推す声も多く、最終的に2つのタイプが同じ程度残る結果となりました。

 選出する過程で様々な意見がでて面白かったです。そして実際の作品が一体どういうものなのか期待が膨らんでいきました。文章のみでの選考は、間違った解釈やとりこぼし、過剰な期待と失望といった問題を引き起こすかもしれませんが、このような学生による学生の為の企画において、準備する側の楽しみが持続するという点では成功だなと自身が参加して思いました。

 

2008年9月24日水曜日

From Japan



ただいまっす。
koheiより一足早く帰ってきました。

今回の香港の旅はわずか一週間で、前回のトルコ旅行のようにぼったくりバーに連れられたりというネタになるようなハプニングはありませんでしたが(笑)、総じて楽しかったです。

ついたその夜からオーストラリア人の女の子とツインの部屋で同室になり、
翌日にはイギリス人の若干ピザな男と同室になり、
次の日にはカナダ人の女の子とデートをし、
香港人の兄弟とアドレスを交換し、
マカオに行けばフィリピン人の女性二人組に話かけられ、
マカオのレッドブルガールズ達と写真を撮り、
香港に戻って中環のギャラリー兼ショップで香港人のお姉さんと香港のアート事情について話したりしました。

短い間ですがまーいろんな人に出会いました。なぜかいっぱいいる日本人とは話しはしませんでしたが(笑)
ちなみに最初と最後の3日間泊まった台湾酒店というホテルは、繁華街のど真ん中にある安宿がぎっしりつまっている雑居ビルの中にあって、そこではインド人とアフリカ人となんだか分けの分からない国の人とバックパッカーであふれ返っています。
そしてめちゃくちゃ客引きされます。
街を歩けば「シャチョー、ニセモノ、トケイアルヨ?ホンモノソックリ」とインド人に呼ばれます。

香港はとにかくあらゆる種類の人間がいて、まさに国際都市。
繁華街に両替屋もなく、外国人が飲食店でしか働いてない日本とは大きく違うと思いました。
「世界のスピード」とやらを体験出来たのが一番の収穫だったなと。

写真も結構撮れたと思うし。

お土産はあまりないので期待しないでね。
帰る前日台風で店が軒並み閉まっちゃったので買えなかったっす。

ではでは。



yoichi

2008年9月23日火曜日

From Hongkong

Hi,this is yoichi.
Now I'm in Hongkong.
Sorry to writing in poor english,and no photo.

Hongkong is very exciting city!
Everything happen.

I will go back to Japan tomorrow,but a typhoon is cominng to Hongkong...
So i hope that my flight can go on schedule.


so do you want any suvenier?

See you next in Japan.


yoichi

2008年9月18日木曜日

@渋谷


さる15日にarchiTV写真班の方と打ち合わせをしてきました。

場所は渋谷の某カフェ(写真参照)。

いまは旅立ってしまったyoichi君と共に。


archiTV当日はゲストの方とY-PAC2名と写真班の方などディスカッションをするので、

大体のメインの話をどうしていくか、何となく共有しておこうという事で。


話の内容は本番までのお楽しみとして、皆さん、写真を応募しましょう!

「建築写真/自分の好きな空間」というテーマでarchiTVが写真を募集しています。

詳しい応募方法はarchiTVのHPにあるのでLinkからいってみて下さい。

データでも応募できるので、気軽にドンドン応募しよう!


Y-PACのみならず一般の人がどんな写真を撮っているのかも見れそうで、楽しみです。

2008年9月17日水曜日

Photo Archive Open!

やっと、フォトアーカイブの方を整備しました。
まずは第1回の「STREET」からアップ。
順次2回、3回と更新していきます。

写真を見ての感想もドンドンコメントしてください。

From America

911


AALTO , bayker house at MIT
Eames House
guggenheim musium
I cannot write in Japanese and have no time. So Photo only. Sorry!

9/11 New York

2008年9月12日金曜日

深夜のひとりごと

昨日飲み会してそのまま結局朝までカラオケというお決まりのコースで朝帰り、そして寝て起きたら夕方6時だったので、あまり眠くない。ああなんかダメなパターン(笑)

飲みのメンツはY-PACの5人と、K丸さんという建築学科じゃない4年生の人。(秋の大学祭で仮設をつくるという企画を持ってきてくれた人。大学祭実行委員はやめたらしいです)
まあ後々この人ともなにか面白いコラボができたらいいと思う。K丸さんはカラオケの途中朝3時くらいに、翌朝静岡に査察(なのか?)のために帰宅。

で、カラオケ後バス待ちでマックにいたのだけど、4人残って話し込んでしまった。
内容的には

電車の話→寺の話→宗教の話→戦争と平和について→今後のY-PACについて

と朝マックの話題としてはかなりキモイ内容でKY炸裂させてました(笑)
基本徹開けはテンションも変だし、やたらとディープな話で盛り上がる。

この間のアーキTV説明会の時から、このY-PACがコミュニティーとしてどうなのかとかよく考えるようになった。最初つくった時はなんかもっと密な「チーム」であって欲しいなあと思うことがあったけど、今はnaotoの言うように「コミュニティー」でよかったと思う。
元々mixiなどのバーチャルコミュニティーに対して、嘘くささというかつまらなさを感じていて、webを介さないリアルなコミュニティーの可能性を考えたいと、自分で作ろうと思っていた気がする。
それなのに参加者が少なかったりレスポンスが薄いことに苛立っていたりして、部活のようなチーム感を求めるようになっていたのかもしれない。
しかしそれは21世紀的ではないような気もする。Y-PACも内に閉じこもらずにオープンなコミュニティーを目指していきたい。
それをクローズドにしないようにすることが今は重要だ。
来るものは拒まず去るもの追わず。
そしてその人同士の直接の出会いが何よりも重要なのだと思う。
「サークル」ではできないような新しい何かを提示したい。参加してよかったなと、後から思えるような。

あとアーキTV後の企画として今考えているのは
・講評会
・ゲストレクチャー&ディスカッション
・写真展示
・ジャーナルの充実
などはとりあえずやりたい。
それ以外にもアイディアはあるけどまだ草案段階なので多くは語りません。
これがしっかり形になると結構面白そうだとは思ってます。
いずれにせよみんなの協力はスゴく必要なものです。

なんか最近アーキTVの話もあって建築そのもの(コンペとか本とか)よりもY-PACのことを考えることが多いです。ちゃんと勉強もしなきゃな。

アーキTVでは写真の公募もあります。
これについては送り先が決まったらちゃんとアナウンスします。

とりあえずこんな感じです。
ああもう4時半だ。寝なきゃ。

よし絶対昼前には起きよう!
起きたら、俺教習所に行くんだ・・・


え?死亡フラグとか言わない。

yoichi

2008年9月9日火曜日

いってきたぜ説明会

どーも小泉です。
今日(8日)は前回のブログにもありますように、アーキTV2008の説明会に石塚と言って参りました!

8日〆切の愛知建築士会のコンペを朝の7時まで出すか出さないか迷い(あまりにも進んでないため)、あげく自分史上最もドカスな図面(笑)だけど出さないよりましだろうと一応仕上げてクロネコさんに託して横浜にて集合。
JRで田町まで。近いね。
場所は三田の建築会館です。アーキTVの本番もここでやります。

アーキTVの企画の説明ですが、Y-PACのように今回初参加の団体がまず自分たちの活動についてプレゼン。僕らは2番目。

プレゼン自体は7、8分でさくっと説明できたと思います。写真を送ってくれた人ありがとう!
で、そのあと質疑応答と言う形でいろんな団体の方々から質問を受けます。
時間にして30分くらい!?

例えば
「写真表現を考えることが設計にフィードバックできてるのか?」とか
「テーマはどういうふうに決めてるのか?」とか
「写真でいきたいのか建築でいきたいのかどっちなんだ?」とか
「新しい空間性を発見するところまでいかないともったいないだろ!」とかとか。

うおお(笑)
結構頭のキレる人たちが集まっているので指摘がいちいち鋭い。
ここでナメられてはいかんと石塚と二人でがんばりました(笑)

結果としては他に写真系の団体がいなかったことなどもあってY-PACは結構好意的に受け入れてもらえたのかなーと都合良く解釈しています。

その後3団体ほどプレゼンしたのち、企画の説明へ。
今年のテーマが「と、建築」なのですが、そのうちの「写真と、建築」に僕らが壇上にあがって写真家や建築家の方々とディスカッションに参加できることになりました!
辻隊長の「まあ写真はY-PACでいいよね」との鶴の一声で即決(笑)
あざーっす。

他にも「ファッションと、建築」や「宇宙と、建築」などでワークショップ要員を各団体1、2名だしてほしいということなので、Y-PACerの人たちは是非参加協力してください!
というか僕と石塚だけじゃ24時間戦えません・・・(笑)


この「写真と、建築」では写真を公募するのですが、それについてはまた正式なアナウンスがありしだいお知らせします。もうメールだとスルーされるので電話します(笑)


てなわけで、アーキTV本番結構アツい議論ができそうで楽しみです。
ではでは。

yoichi

ps今あげたらイッシーと投稿かぶってたwまあ複眼的な視点ということで・・・

新世代と建築




今日はアーキTVの説明会に参加してきましたよ。
yoichi君と共に東京・三田の建築会館へ。

建築学生の各団体に、アーキTVの運営側が当日の企画についてどう関わって欲しいかを説明する、というのが主な目的の集まりでした。
でも、その前に、初めて顔を出す団体が、自分達の団体がどういうものかをプレゼンテーション。
初参加はY-PACを含めて5団体。
うちのプレゼンにはかなり質疑が集中して、反応の良さにかなり驚き。

色々聞かれて思ったのは、Y-PACはある種の口実なのかなーということ。
写真の技術の向上とかを目的の一つとして挙げてはいるけど、僕個人としては(他のメンバーがどう思っているかは別として)、写真がコミュニケーションのツールとして優秀であるということに意義があるのかなーと思う。
普段いろいろ話せない人と写真を媒介にしてなら話し合える。
そういう、コミュニケーション自体が何より自分を豊にしてくれているのではないかと。
活動内容が、つまり写真のスキルアップやジャーナルの文章力の向上自体が第一の目的となるのではなく、それを通して発生する議論やコミュニケーションに最も意味があるのだと思う。だから、yoichi君がY-PACつまり写真と建築の「コミュニティー」とこの集まりを名づけたのは直感的に間違っていなかったのだろう。
アーキTVの企画の方もなかなか面白そうなものばかり。
学生団体には基本全部の企画に誰かしらを出して欲しいみたいなので、4日、5日はみんな奮って参加しましょう。
「写真と建築」にはもちろんメインで食い込むので!
僕個人としては、アニリール・セルカンさんの「宇宙と建築」はもう興味深々です。

Y-PACじゃない人ももちろん是非ご参加を!


2008年9月5日金曜日

Archi-TV2008に参加します

昨日naoto君と出かけた先は馬車道のY-GSAです。
院生の辻さんにArchi-TV 2008(http://architv.net/)の詳細について聞きにいってきました。

このアーキTVとは建築文化週間の一環で、24時間耐久ワークショップを行うという建築学生イベントです。詳しくはアーキTVのホームページを参照してください(このブログもリンクされています)。そして今回、この一大イベントに我々Y-PACが参加できることになりました!

以前建築学棟にはってあったY-PACのポスターをアーキTV代表の辻さんが見てくださり、いろいろな大学の建築学生団体を集めているとのことだったので喜んで参加させていただくことになりました。

どういう風に参加していくかは僕らもまだきちんとわからないのですが、主に「新世代と建築」などのディスカッションに参加していくことになりそうです。

9月8日に説明会が三田であるのですが、そこで僕らの活動について簡単なプレゼンをすることになりました。
今までメールなどでお願いしている通り、プレゼン用に皆さんの写真が必要です。
僕らの活動を他大にもアピールできるまたとないチャンスなので、是非スルーしないで協力してください!!

尚、この説明会や10月4・5日に建築会館で行われるアーキTVにY-PACとして参加してくれる人を募集するので、興味がある人は是非小泉もしくは石塚までご連絡をお願いします。

yoichi

2008年9月4日木曜日

日常のなか



今日はyoichi君と少しばかり出かけてきましたよ。

まあ、その話は彼からあると思うので、他の話を。



デジタル一眼を買った事に味をしめて、色々と写真を撮りまくっている訳です。 そうすると、日常の生活の中でもやたらとシャッターを切りまくってしまうわけです。


ここ数日の家で撮った写真を載せたけど、カメラはホントに何気ない光景を意識した画面として切り取るなーと感じる。


ただそれだけの話だけど。


2008年9月3日水曜日

買ってしまった…

本棚がここのところ、ドンドン埋まっていく。
最近の本購入のジャンル別割合は、
建築:建築以外の真面目な本:小説:完全な趣味(マンガ含む)で2:1:1:3って感じかなぁ。
建築が値段高いから金額的には趣味と拮抗。

ブックオフオンラインを使いまくってるんだけど、中古だと思わぬ掘り出し物も時々あるもんです。
先日ついに、自分の中で引いていた一線をついに越えて買ってしまったものが…。
アニメDVD-BOXを買ってしまった…。
でも、通常2万近くするBOXが4000円切ってたら買っちゃうよね? え、買わない?
何のDVD-BOXかは、あえて言わないでおくけど。

でもこれで、しばらくは、PC作業中のバックグラウンドアニメーションには事欠かないで済みます。

2008年9月1日月曜日

journal vol.4

ジャーナルvol.4をアップしました。
読んだら是非一言コメントを!

2008年8月31日日曜日

カメラカメラ


ニコンから新しいデジタル一眼「D90」発売!(予定)

D80のワンクラス上でボディだけで約11萬円・・・
いいね〜
欲しいね〜

まあ今のところは買えないんだけどさ。

だけど乗り換えない理由はオカネだけでもない。
今僕はニコンのFE2というマニュアルのフィルムカメラを使っているのだけど、例えばこの最新のD90と比べてどっちがキレイに撮れるか?
というと、新しい方が絶対良い!とは単純には言えない。

それは「フィルムの方が味がある」とかいう話ではなくて、機械の性能(あと価格)がフィルムに追いついていないからだ。
フィルムカメラは35ミリのフィルムに像を記録するのに対して、デジカメはセンサーに記録する。このセンサーが中級機くらいだと35ミリのフィルムより一回り小さくなってしまう(APS-Cとかいう)。
センサーは大きいものの方が高画質なものが得られるのだけど、35ミリと同じ大きさ(フルサイズ)のカメラは今だとまだ30万円以上してしまう。
D700とか新しいのが出たけど、別にプロになるわけじゃないしそんな高いのは買えない(欲しいけど)。
フルサイズだとレンズを通して入ってくる情報量が多いから画質も良いし、絞ったときのボケ味も変わってくる。

要はフィルムだと当たり前だったものがデジタルになってすごく高級品になってしまった、ということ。
デジタルは今もまだ進化の途中にあるということでしょう。

それでも当然デジタルの方が現像代やフィルム代もかからないし、感度の調整やらなんやらできて便利である。
僕もいずれは買うだろうし。

結局、「いつ買うか」なんだよねー。
カメラの進歩を待つのか、ある程度で見切りをつけるのか。
たぶんいつの時代の人も悩んだと思う。

でも「モノ」として見たとき、自分のFE2は好きだな。
シャッター音とか、カチカチっと絞りを合わせる感じとか。
ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうな道具感とか。

ニコンがFE2みたいななりのシンプルなデジカメ作ってくれればいいのになあ。

yoichi

2008年8月29日金曜日

写真ください

このブログでも徐々にジャーナルのアーカイブができてきてますね!
ありがとうイッシー!
ジャーナルのほうはこれで大方そろってPDF化できてるんですが、肝心の写真のアーカイブがねえじゃねえかとお思いでしょう。
ええ。
まだないんですよ。写真のデータが。

サーバーの問題などもあるんですが、Y-PACのメンバーから写真データをまだもらっていなかったのです。
このブログのアーカイブのためもあるのですが、ここらでY-PACの活動をまとめておきたいと今思っているので(外部にプレゼンできるように)、そのために個々の写真作品が必要です。

というわけで改めてこの場をかりて写真を募集します。
これまでの講評会で作品を出せなかった人にも過去に撮りためた写真があると思うので、テーマにそった作品を出してください。

過去のテーマは
第一回:STREET
第二回:境界
第三回:都市”  ”
スペシャル:ニッポン

となっています。
上記のテーマに沿っていて、自分でも一番良く撮れた!というやつを小泉まで送ってください。携帯にメールくれればPCのアドレスを教えるのでそちらに送信してください。(ネットにアドレスさらすのもあれだし)

質問があればコメント欄でお願いします。よろしく!

yoichi

journal vol.2

ジャーナルvol.2をアップロードしました。
読んだ方は是非一言コメントを!

2008年8月28日木曜日

journal vol.3

ジャーナルvol.3をアップロードしました。
読んだ方は是非一言コメントを!

夏の終わり

残暑お見舞い申し上げますといきたいところだけど、最近はあいにくの天気が続いてますね。
天気図を見てみると、夏の暖かい太平洋高気圧と秋の冷たい大陸性高気圧がぶつかるところに発生してる停滞前線が日本列島を縦断してるといったところでしょうか。建築史演習の猛暑の頃と比べると、だいぶ秋の気配がしてきました。
実はボク、horiは気象とか地震に昔から興味があって、建築やってなかったらたぶんこういう分野を勉強してたんだろうな、と思います。

Y-PAC主宰者yoichi氏より、ログインしたからには記事を書けという、なかば脅しのような(笑)メールが届いたんで、horiもなんか書きます。
あまりにもひどい記事だと消されるらしいので(笑)、内心ビクビクしとりますが、消されないことを祈ってます。頼むよ、オンエアしてくれよ!

今、ボクは新丸ビルのとあるレストランで毎日のようにアルバイトしとります。
朝9時出勤の夕方4時半くらいまでなので、アフター5には、丸の内の丸善に足繁く通ってます。

以下、最近買った本・雑誌
・日本の庭 ことはじめ(岡田憲久/TOTO出版)
・建築MAP大阪/神戸(TOTO出版)
・新建築8月号
・男の隠れ家10月号(特集:昔町迷宮)
・自転車人12 2008SUMMER(特集:夏旅とロングライド)
・TOURING MAPPLE 中国四国(旺文社)

yoichi氏がY-PACの活動のキャッチフレーズに、『建築バカになるな』とか言ってますが、ホントそのとおりだと思います。
建築だけ見えてても、その建築がおかれている周りの環境が見えてなければ、建築の実態は捉えられないわけで、課題期間中の建築だけやってるという、視野の狭い活動を夏休みまで引きずりたくなくて、今は完全に別のことに興味が向いています。

写真もそのひとつですし(horiのカメラはコンパクトデジカメだけど、別売りの望遠レンズや広角レンズがあってそれを買おうかどうか悩んだり。建築史演習中に普通のレンズだと思い通り撮れないジレンマを感じたので)、相変わらずファッションのことも考えてたり(夏なのに、この冬どんなアウター着ようかとか)、でも今1番興味をそそられるのは、自転車ツーリング。

買った本のうち、『自転車人』と『TOURING MAPPLE』は完全にそれ用ですし、『建築MAP』は自転車で関西を廻るときのため、『男の隠れ家』も全国の古きよき街並みが現存しているところをピックアップしていて、これもツーリングの寄り道でいけたらいいな、ということで。

今、ボクがせっせとバイトできるモチベーションは自転車を買いたいという欲求からきています。
もし可能なら夏休みの最後10日くらい、自転車ツーリング野宿の旅をしてみようかなって。
野宿も、学棟の劣悪な環境で寝泊りしていたことを考えるとそれほど抵抗はないですし(笑)

horiはY-PACを単なる建築写真サークルとは捉えておらず、写真や建築以外にも様々な体験を共有できればな、と考えています。
Y-PACの活動についてかなり勝手な解釈をしているのかもしれないけれど、登山やツーリング、バーベキューでもなんでもいいです、学棟(これからはB棟?)に篭ってないで、もっとアウトドアへいろんなコミュニケーションやアクティビティを行っていく、なんてのはいかがでしょうか?

もしメンバーがその気なら、Y-PACイベント係として喜んで任務を遂行します。

気になったこと

Y-PACとは関係ないけど今日思ったこと。

アフガニスタンで拉致された邦人男性が殺害されてしまった。
どうなるだろうと気になっていたけれど何日も経たないうちに最悪な形で幕を閉じた。
殺されてしまった伊藤さんは31歳、彼のお母さんは55歳と出ていて、自分の母親とたいして変わらない年齢に何か人ごとじゃないような感覚に陥る。

現地の人のために農業指導をしたり井戸を掘ったりしてもう何年もアフガンで暮らしていたのだそう。
そういう人が拉致されてあっさり殺されてしまう。

運が悪かったのか、日本人だからなのか。

なんとも言えない空しさを感じてしまった事件だった。

小中高と同じ腐れ縁の友人が今アフリカに行っているらしい。
タンザニアからカザフに行ってシルクロードづたいに帰ってくるそうだけど、アフガンのような事件があると無事に帰ってきてほしいと思う。

それでも海外に行くことは大きなチャンスだと思う。
自分の目で見なければ分からないことも多い。



高城剛のブログで日本の一人あたりGDPが去年は22位(IMF調べ)だという記事を見て少し調べてみた。
そんなに下の方だと思わなかった。94年頃は1位だったのがだんだん下がってきてシンガポールにも抜かれた。
確かにニュースやなんかではやってないなあ。
だけど人口で割らないとアメリカに次いで依然2位。

なんかダマしダマし「日本は経済大国なんだよー!」と言っているよう。

なんとなくいろいろ考えてしまう。



アメリカに行くkohei君、とりあえず無事帰ってきてね。

yoichi

2008年8月27日水曜日

journal vol.1

ジャーナルvol.1を読んだ感想コメント用の投稿。
一言でもいいからコメントしてね!

journal vol.0

ジャーナルvol.0を読んだ感想コメント用の投稿。
一言でもいいのでコメントしてね!

ジャーナルアーカイヴ

ジャーナルアーカイヴにvol.0とvol.1をアップロードしました。
PDF形式です。閲覧だけも可能ですが、できればダウンロードか印刷して読んでみてください!

読んだら何かしらコメントor投稿してもらえるとうれしいです!
一言でもいいのでコメントしてね!
コメント用の投稿をしておきますので。

2008年8月26日火曜日

空気が澄む

雨つづくね。

雨の上がったときの空気と、小説を読み終わったときの気持ちってなんか似てるなー、とふと思うときがある。
最近読んでいた小説は、森博嗣のスカイクロラシリーズ。文庫化されている5冊を旅行中に読み終えた。
ここ何年かで読んだ小説では、一番あとあじがいい小説だった。
読んでいて空気というか、湿度を感じる小説は好きだ。
で、読み終えると、こう、スッと空気が澄む感じ。

試写会で一回見たけど、もう一度見たいなー。
見終えて出てきたら、雨が上がって、秋になってるとか。

とか、雨の日は家でいろいろ妄想したりするのが幸せです。

光をさがす

今日も雨。

写真を一眼レフで本格的に撮るようになったのはここ1、2年のことなのだけれど、ようやく最近になってわかることもたくさんある。
もちろん未だわからないことのほうがはるかに多いけど、なんでも練習して慣れてきてからわかるようになることがある。

カメラのことが少しずつわかるようになってくると、肉眼で見ている風景も、写真で撮ったらどのように見えるだろうと想像するようになってきた。

カメラと肉眼の違いに、シャッタースピードというものがある。
フィルムに何秒間光をあてるか、という速さのことで、十分に明るいところなら(絞りとかの条件はいろいろあるが)250分の1秒とか500分の1秒とかの速さで撮ることができる。

それくらいの速さなら肉眼で見るときとほとんど変わらない写真になるけど、全然変わってくるのが長時間露出をしたときだ。
夜景など光が少ないとき、カメラでは(特に低感度のフィルムでは)まともに撮ることができない。人間の目は光学機器としてはすばらしく優秀で、カメラで撮ろうとする場合は光を当てる時間を長くしてやらなければならない。

そうして撮ると動いているものはぶれるし、発光しているものは放射状に光がのびる。
僕はフィルムのカメラを使っているので、そういう写真は特に現像してみないとわからない楽しみがある。

今日みたいに雨の日の夜、濡れた道路に反射する街灯なんかも面白くて、光を探しながら歩いていた。今日はカメラを持っていなかったし、どちらにしても三脚で固定しないと撮れないので写真はないけど。

蛍光灯の光は硬い感じに写るし、ナトリウムランプ?はビシビシに光芒(光の筋)が出て、これ撮ったらかっこいいだろうなーと思いながら歩いている。

カメラを使うようになって視点もちょっと変わってきたかもしれない。
上の写真は少し前に撮った横浜港の近く。これで4秒か8秒かな?
石塚さんや中野正貴さんの影響うけてるよな〜(笑)

yoichi

2008年8月24日日曜日

震災後の生活をデザインする

雨ですな。
今日は寒かったから久しぶりに長袖の上着を着ました。
こうゆう雨がやんだらだんだん秋になっていくんだろうな。


ネットでいろいろ見ていたらこんなワークショップがあることを発見しました。


今見つけたばかりなので僕自身は参加するかわからないですが、かなり面白そうです。
9月28日に神戸でワークショップすることから始まるらしいです。
交通費も支給されるみたい。
建築だけでなくて、学生ならどんな人でもよいみたいだし、優秀な案に選ばれていくとデザイナーによる指導もうけられるとか。
2名1組での参加らしいです。
震災後の生活をデザインする、っていうのがアツいなー。
デザインはただモノや建築の形をいじくることだけではないと思うし、デザインを勉強して直接社会に役に立てる機会ていうのはこういう時なんだろうなと思います。

時間があったら参加してみたいなー。

コンペじゃないからあんまり知っている人も少ないかも?と思い載せてみました。
てかこのブログも告知はしてみたけどどれほどの人が見てくれてるんだろ・・・?
とりあえず見たらコメントしてください。お願い。

〆切は9月5日?
興味がある人は是非。

yoichi


Y-PAC拡大版 in建築史演習


8月3日〜9日に大学の集中講義として行われた建築史演習。
奈良・京都・兵庫・滋賀を巡って国宝・重要文化財を見まくった一週間にY-PACの拡大企画もかぶせちゃいました、という報告です。



初日の夜にY-PACのメンバー向けにテーマを発表。テーマは「ニッポン」。

それぞれの視点で「ニッポン」を写真に撮ろうという、まあ、そういうことです。

バス移動もあったので、その時に演習参加者全体に告知して、メンバー以外にも参加してもらおう!ってことで。

あと、先生方にも参加をお願いしました。



で、最終日の前夜に打ち上げの席で互いに写真を見せ合い、語り合い、となりました。

忙しい中、現像・プリントして参加してくれたみんなありがとう。

写真はなかったけど、コメントくれたみんなありがとう。

メンバー以外の人の写真を見て、どう考えて撮っているかを聞く機会はなかなかないので、かなりおもしろい体験ができました!先生方ともなかなか建築のこと以外で話す機会はなかったので、楽しかったです!



話した内容は、色々多岐に渡るけど、その中で自分が気になった話を・・・。

人数多くて話追いきれなかったしね。

Y-PACメンバーの大和田君が「ニッポン」というテーマをどう捉えたかと言う質問に対して、「日本は建築とか人工物に自然が入り込んでくる余地がある様に思う」という内容の話をした。これは、なるほどなーと思った。今回は古いお寺とかを見まくった訳だけど、確かに建築の傍ら、時には建築を覆うように自然(自然は草木とかだけでなく、石とか土も含むと思う)が入り込んできていた。これは、木造文化と石造文化の違いなのか日本に四季があるからなのか、よく分からないけど、確かに「ニッポン」らしさを端的に示している様に思う。で、写真もきれいに作品として撮れているから、すごいよなーと感心してまう。



僕個人的にはデジタル一眼を買って数日で演習に突入したので、最初の2、3日はかなり手探り。やっと後半でなんとか扱えるようになったかなーって感じで、とにかく撮りまくったなぁ。「ニッポン」というテーマに対しては日本の湿度とかムシムシした感じが撮れればなと思って撮っては見たけど、なかなかむずかしい・・・。



と、まあ、おおむね好評?の内に終了したY-PAC in建築史演習でした。

写真はまた、みんなからデータを集めてアーカイヴに載せます。



その後一人で回った四国+αの話はまた今度!



naoto

2008年8月23日土曜日

Inner Passage/石塚元太良

友達二人とひさしぶりに東京に行ってきた。

まずは表参道GYRE3FのGallery White Room Tokyoで石塚元太良
(Pablic image orgのページに飛びます)写真展Inner Passageを見る。

石塚氏はいま僕が興味がある写真家のひとり。もちろんいろいろなところで話題になっているから、というのもあるけど。
彼はアラスカのパイプラインをひたすら撮っていたり、建築でいうとイスラエルのバウハウス建築を撮って上野駅のギャラリーで展示していたりする若手写真家である。

今回の写真展は東京の川をカヤックで下りながら撮影された水面からの視点が主題になっている。

同タイトルの写真集もあるけれどやはり1m角くらいに大きく引き延ばされたプリントでは見え方が全然違う。
いわゆる都市の「裏側」だけどとても美しい写真になっている。
単純に個人的には好きな写真。

・・・なんていろいろとこのブログでも書きかけたけど、どぅーにもカタい文章になりがちなのでやめた。
できるだけライトな文章を心がけようと思う。

とにかく!この展覧会はよかった。今月25日までなので機会があったら是非。

このあと写真美術館で映画をみたのだけど、それについてはまた今度。


ブログはできるだけ更新します。ので見た人はコメントしたりしてみてください。
ブログの記事書きたいひとは小泉までPCのメアドを送ってください。
よろしく。

yoichi


2008年8月22日金曜日

about Y-PAC

Y-PACについて説明がまだでしたね。
このY-PACというのは

Yokohama Photograph+Architecture Community

の略で、「ワイパック」と読んでください。
2007年の秋頃に僕、小泉が呼びかけて横浜国立大学建築学科内で発足した集団で、現在3年生、1年生あわせて19名ほどのメンバーがいます。

建築というものは写真というメディアに乗せて伝えられます。それは建築自体が動かないものである以上当たり前なのですが、良くも悪くも建築そのものを写しているとは限りません。
どんなに写真ではよく見える建築も実際に行って見てみたらそれほどでもなかったり、平面的な表現である写真では伝わりきらない空間の素晴らしさがあったりします。

今僕たちは大学で建築を学んでいますが、残念ながら写真表現やカメラの撮影技術について教えてくれる授業はありません。

それなら自分たちでやってみようということで、このY-PACを始めました。

現在の活動内容は
 1.テーマを出題して各自で撮影した写真について学生同士でクリティックし合う「講評会」
 2.建築だけでない様々な話題を提供し、議論の火種をつくるための「ジャーナル」の発行
 3.写真とジャーナルのアーカイブ、学外にも活動を伝えるための「ブログ」

といったところです。
あんまり文章じゃわからないですね。。
このブログ上でこれまで撮った写真のギャラリーと、ジャーナルのダウンロードができるように今後整備していきます。

実質的な参加人数、ジャーナル発行の頻度などまだまだY-PACもこれからがんばらなくてはならんところですが、だんだん活動が板についてきた感じです。

僕たちの活動が「横国建築オモシロいことやってんな」と多方面から見られたらいいなと思ってます。


ではでは、Y-PACのみなさんはぜひこのブログづくりにも参加してくださいね。

yoichi










2008年8月21日木曜日

Y-PAC weblog start!

Y-PAC weblogをはじめます。
最初はwebはやらないつもりでしたが、対外的にもY-PACの活動を広めて行きたいこと、これまでのアーカイブを作ろうと思ったことなどがあり、ひっそりはじめてみます。

あくまでもwebはサブ的なもので、これまでどおりというかこれまで以上に写真撮影とジャーナルを発展させていくつもりなのでよろしく。
カメラにもフィルムとデジタルそれぞれいいところがあるようにY-PACもデジタルアナログの二本立てで行こうと思います。

ブログ内容は結構思いつきで勝手なことも書くかもしれませんが生暖かい目で見てやってください。


yoichi