2008年10月31日金曜日

告知たくさん

11月のY-PACは忙しいらしいです。 イベントの告知をいくつか。

まず今日から始まっている横浜国立大学の大学祭で少し写真展示をしてます。
建築学科の1年生が仮設建築を作ったので、その中のスペースに展示。
場所は教育6号館の裏手で、ちょっと奥まっていて分かりにくいです。
中央図書館と6号館の間をうろうろしていれば、何とか見つかると思います。
仮設の名前は「FuFu」というらしいです。
今回の展示は、写真提供だけしているので、展示のレイアウトとかはやってないですが、よく考えるとY-PAC初の写真展示だったりします。

あと、明日はその空間内でY-PAC radioの第1回収録を行います。時間は13時~14時。
1時間場所を貸してくれるということなので、Y-PACの紹介とradio収録をやっちゃえということで、やっちゃいます。収録したものは数日中にポッドキャスト配信する予定です。

次に、11月17日から20日まで「○○のない家」という展示を行います。
場所は横浜国立大学中央図書館情報ラウンジです。図書館についてるカフェの後ろのスペースです。
「○○のない家」は僕ら建築3年の住宅設計課題で、その作品を展示します。
Y-PACメンバーだけでなく、設計課題をとっている人全体に募集をかけてるので、作品数としては20点前後集まると思います。13日が提出で、まだ作品自体が影も形もないので、どうなることやらですがとにかくやります。OPEN時間とかが決まり次第また詳しくお知らせします。

最後に、11月20日から24日の照明展@東京理科大学大学祭です。
理科大のAiRという団体が毎年照明展を企画しているのですが、その照明展にY-PACが出展します。
写真と照明を絡めた作品を出そうと思っていますが、こちらもまだまだ鋭意製作中です。
詳細決まり次第お知らせします。

なにかと、動きが出てきたY-PACなので、ぜひ時間があればどれかに来ていただければうれしいです。12月はWeb関連強化したいと思ってます。
以上naotoでした。

2008年10月28日火曜日

Y-PACアート部門をたてたいと思った

おはようございます。こんにちは。こんばんわ。miyaです。
先日、女子美の文化祭に行ってきました。予定よりはるかに時間かけて遠いところへと足を運んできました。今回はmurakami君も一緒です。一番感じたのは美大のおもしろさ。学園祭行くなら美大や芸大がとても楽しいんだろうという先入観を植え付けられて帰ってきました。刺激がそこらじゅうに散らばっていてインスパイアされ放題。製作実演なんかが見れたのもうれしかったです。(↑写真)各展示室に入ると油彩の臭いと壁一面の大絵画に圧倒されます。僕は小さなクロッキーブック位にしか書いたことないから背丈と同じサイズのキャンバスはまるでモンスターにしか見えない!エネルギーの塊がいっぱいの場所でした。↓なんか野沢さんに似てると思ったのです。これを描いているのだからすごい。

おわり。

2008年10月24日金曜日

今日の議題

今日のミーティングで出た話題について、関連するリンクを張っときます。

著作権管理の新しい形、クリエイティブ・コモンズ
Y-PACは今後このクリエイティブ・コモンズを積極的に利用していきたいと考えています。
まずは上記のサイトの「学ぶ」にある動画だけでも見てください。激アツです。

建築系ラジオ
五十嵐太郎さんや建築家の松田達さんらがやっている「まじめな」建築ネットラジオです(笑)
横国生にはおなじみの槻橋さんもインタビューをうけています。

YSSK TIME
京都の建築結社YSSK(ヤススケと読むらしい)が送る建築ラジオ。
ただし最新回は単体物と企画物の話ししかしてません(笑)
ただ会話はおもろい。

archi-radio
どこかの建築学生による建築系ラジオ。割と老舗らしい。
コミケに行った話しとかしてますが建築の話しが多いです。


とりあえず話題になったけど話しだけじゃわかりずらいとこのリンクだけ張りました。
やや内輪向けの内容になってしまったけどwebページの紹介はwebが一番やりやすいので。

えーと、今日もいろんな企画がでました。
まだここに書くには至らないことが多いので報告できませんが、いろいろ進んでいるので、状況を知りたい人はとにかくY-PACのミーティングに来てください(笑)

来週も忙しくなりそうです。

yoichi


2008年10月22日水曜日

古都の秋に想いを馳せて


木曜のエスキス迫ってるのにね。
なーんもやってないや。


文化祭休みに合わせて、また京都に行ってきます。
これで1ヶ月に1回ペースで西日本行くことになりますな。

計画練ってたら楽しみすぎて、もう。


11月あたりは紅葉に合わせて、普段非公開の寺院の特別公開が多いんです。


東福寺龍吟庵と慈照寺東求堂同仁斎、大徳寺の本坊と興臨院・真珠庵・総見院...etc.

あーきてるね、萌えるね。



京都の紅葉は11月上旬から始まり、中旬くらいが見ごろ。
余裕がある方は、『○○のない家』の提出が終わったあと、2泊3日で、京都に紅葉の寺院を見にいってみてはいかがでしょうか。

写真は東福寺三門。
10/31から11/9まで登れて内部に安置されてる木造釈迦如来像がみれます。

p.s.桂離宮と西芳寺と妙喜庵待庵と西本願寺白書院と曼殊院八窓席、予約とれるといいな

2008年10月16日木曜日

ネトラジ?

最近ミーティングや打ち合わせをすることが増えてきて、それにあわせて話しの内容をメモるのが大変になってきたのでiPodにつけれる録音マイクを買いました。ICレコーダー代わりに使えるやつ。
それで自分たちの会話の内容とか先生のエスキスとかを録音して後から聞いたりしています。
最初は「自分の声としゃべり方、キモイ!!」と思った(特にしゃべり方がこんなにうざいと思わんかった・・・)けど、それに慣れてくると結構これって面白い。。

今んとこnaotoとの打ち合わせが多いんだけど割と話しが脱線して無駄な話しになってる部分を聞き直したりしてみると結構ウケる。アホな話ししとるなーとか。

ラジオとかポッドキャストやる人の気持ちわかるなーなんて話ししてたらY-PACでもラジオやりたくなってきた(笑)
そのうち企画として出すと思いますが、ラジオどうでしょう?

ただオタクが二人だべってるだけだと誰も聞かないと思うのでちゃんと企画はねりますけどね。インタビューとか対談を音声とか動画でネット配信するのも有りかなと思います。
建築学生でそういうのやってる人まだ少ないだろうし。

yoichi

2008年10月12日日曜日

芝居鑑賞

今日はSFCの学際なんぞに行ってまいりました。友人が芝居をやるということで。脚本・演出を担当しているらしく、興味を持ったためと出かけていきました。
題目は「小さなエイヨルフ」。原作はヘンリック・イプセンという人。生憎、僕は知りません。でも知っていきたいと思います。ジャンルは悲劇。1時間半の短い演劇でした。最初は学生のやることだから、とたかをくくっていましたが、見るとすごく惹きこまれてとても面白かったです。

場所は普段は教室として使われるだろう小さな部屋を暗室にして舞台として利用していました。へやの真っ暗な部分は地、ライトで照らされる部分は図として捉えられるのかなとか思ってみたり。
演技をする人は声量と滑舌と抑揚が違います。小さな部屋程度なら響いてくるくらい。オーバーとも取れる演技・台詞・動作は、何もない暗闇の中にフィヨルドの情景を思い描かせる気がします。演劇は見る人の頭の中に大きな空間を作り出すことができるのではないでしょうか。世界と言い換えてもいいかえても良いかもしれません。建築ではなかなかできない体験をしてきたと思います。

おわり。

Nikon F3


ようやく念願の一眼レフ、Nikon F3を購入しました!!

デジタル化が進むこの時代にフィルムカメラ、しかも80年代から発売されていたという古い機種で多少不安ではあったけど、いやあこれ、、、あると思います。

ファインダーが大きくて見やすいこと、性能のよさ、使いやすさはもちろん、
てかやっぱり発売されて20年間以上、世間で愛用され続けていたことには驚きだよね。

そして購入後にyoichi君、shota inoue君と日本橋三越のロベール・ドアノー写真展に行ってきました。
20世紀中期のパリを舞台とした写真ですべて白黒。パリの魅力ある場所に人や動物の行為が生き生きと演出されているような感じだった。
そのような“人による空間演出”は次回の写真講評会のテーマ、「二枚」にも参考になりそう。13日までなのでぜひY-PACメンバーにはお勧めしときます。

最近僕やαを購入したshota君然り、建築内で一眼レフを買おう!と思っている人が増えてきたとのこと。
それは少なからずY-PACの影響があるのかな、と思うとやっぱりうれしいね
まあとにかくはやくこいつに慣れなければ!

ミーティングとか写真展とか

yoichiです。

ArchiTVっていう対外的な大きなイベントに参加したことを契機に、僕自身もそうだし、Y-PACのメンバーそれぞれがこれからの活動やこの組織のあり方について議論してくれるようになってきて、首謀者としてはうれしい限り。
そのひとつとして昨日あたりから毎週金曜日ミーティングを開くことにしました。
現状どんな企画が動いているか、これからどんな企画がやりたいか。など。
各担当者などもきまりつつ。

僕ひとりであれこれやろうとしていたときよりかなりキャパも可能性も広がってきた感じがします。
建築や写真や大学という枠を飛び越えて、社会と接続したい/できそう。
かといって建築から離れたいわけではないですよ。
むしろY-PACは建築ヲタな連中が多いと思います(笑)

ミーティングに引き続き第4回テーマ「あかり」の講評会。
短い期間だったけど結構集まりましたね〜。
写真の方はデータ整理後アーカイブページにうpできると思いますので、少々お待ちください。
議論の内容は、「あかり」と呼べるものは人工照明だけでなく、窓やスリットなどで人工的に操られた自然光などもあかりと呼べるだろう。そしてあかりが顕在化してくる前提として「周囲が暗いこと」も忘れてはならないだろう。「月明かり」や「トンネルの出口」なども闇の対概念としてのあかりとして認識できる。
またあかりといってもその下で働くためのものと、照明自体を見せるためのものがあるだろうというような話しにもなりました。
今回は写真そのものの議論も忘れないようにしましたが、今思い返せばあまり収束しませんでしたね(笑)
またこの議論をさらにドライヴさせてキチンと報告したいと思います。

あとメンバーのmurakami氏が一眼レフを購入しました!
NikonのF3という名機です。フィルム一眼を選ぶあたり、ナイスです。
inoue氏もSony α350というデジタル一眼を購入。レンズキットの方がボディのみより安いってどういうことなの?
いやーカメラ好きが増えてきて良いことだ。

この二人と一緒に写真展二つ見ました。
本郷台で「野町和嘉 地球巡礼」、日本橋三越で「パリ・ドアノー ロベール・ドアノー展」。
どちらも素晴らしい写真展です!
特に野町さんの方は高校の時に彼の著書の「メッカ」という新書を読んでイスラムの世界に衝撃をうけて以来の再会(?)なので感慨深いです。世界中の信仰のある風景の写真では信仰の力について改めて考えさせられます。
ドアノーは逆にほとんどパリ市内ですがこれもスゴく面白い人間ドラマがそこにあります。

どっちも人間が主役と言える写真展かもしれません。必見。
もうすぐ終わるのでお早めに。

yoichi

2008年10月6日月曜日

写真と、建築

Archi TV ほんと良かったですね!
いい経験いっぱいできました。関係者のみなさんありがとうございます。

せっかく写真と建築に何枚か自分の写真取り上げてもらえたんだし、
その写真について報告もかねて紹介します。

 冒頭中央アーキの三名のうち二名もが期待した写真はなかったと言っていた。
建築空間のあり方を写真を通して追求するのを目的としているのに
集まった写真は変わった窓の位置の写真とか、開口からのドラマチックな光の写真だとか、
建築的な議論を目的とした「建築写真」が多かった。
 この写真をきっかけに建築写真に人を入れるかどうかという話になったが、
ゲストの人たちはそういう建築写真ではなく、空間そのものが人の心情に影響を与えている場面などを求めていたようだ。
 たしかに建築雑誌などによって流通している建築写真は主に記録写真であり、人が入っていてもわざとらしいものが多い。逆に人のリアルな生活感にあふれている写真だとか、人の感情が空間に左右されているシーンが新建築などにあったら、世の中の建築の見方は変わってくるのではないかと思う。
あとはこの二枚も少し取り上げてもらえた。
自分も建築や都市が実際に人に大きな影響を与えているところを見たくて一ヶ月アメリカ中の人を撮っていたけど、結局無理でした笑 頑張ってこれぐらいの写真です; それでもそーゆう背景を持って撮った人のいる写真がこうして選んでもらえたのは嬉しいっすね!
 Y-PACにも貢献できてよかった。これからもみなさん頑張りましょ〜!

2008年10月5日日曜日

Archi TV 2008!!報告

辻代表の言葉で開会!


この土日で最近の一番の関心事であったアーキTV2008「と、建築」が建築会館で行われました!
新世代と呼ばれる全国から集まった大学の学生団体のひとつとしてY-PACも24時間参加してきました。

いろいろな企画や出会いがあっという間に起こって過ぎ去ってしまった!

完全燃焼、、とは言えないこともあったけどとてもとても濃密な24時間で、参加したメンバーそれぞれの出会いや感じたことがあると思います。
ので、ひとえに書いてしまうことは難しい。そして僕もあまり寝ていないので今は眠いです(笑)

取り急ぎ、ですがまずはお礼だけ書かせていただこうと思います。

アーキTV08の代表で、Y-PACの参加を誘っていただいたY-GSAの辻さん、写真班の生駒さん、増田さん、徳野さん、黒岩さん、実行委員のみなさま、すばらしいイベントの企画運営ありがとうございました!
ゲストのみなさまにもジャーナルを配らせていただきました。読んでいただければ幸いです。
特に写真企画の木寺さん、山岸さん、中央アーキのみなさま、宇宙企画のあとに少し会話させていただいたセルカンさん、貴重な経験をありがとうございました!
そして、ワークショップやディスカッションで共に寝ないで頑張った新世代団体のみなさま、参加してくれたY-PACのメンバーのみんな、見にきてくれた横浜国大のみんな、建築学科でもないのに朝まで見ていてくれた金丸さん、本当にありがとうございました!

今回のアーキTVで得たものは何か?と問われたら、この多くの人々との出会いそのものだ、と答える。

それこそがこのイベントの目的であり、意義なのだと思いました。
ここからさらにさらに交流を深めていって、Y-PACや建築の可能性を探っていきたいです。

詳しいディテールはこれから僕や他のメンバーの視点から徐々に投稿していくと思います。

それでは!

帰りの電車にいた妖怪

2008年10月4日土曜日

帰路

本日は、大学に行けなくて申し訳ない。
チームでコンペやるときは、欠席はタブーだよな。

夕方から、久しぶりにバイトに入りました。
金曜日の新丸ビルは、仕事帰りのサラリーマンやOLでゴッタ返していて、
当然お店も、6時には満席状態。
慣れてないから仕事も遅いもんで、オーダーが溜まっていく様は圧巻。

11時に開放され、色街と化した丸の内からカメラをぶら下げて帰ってみました。


エスカレーターの手すりに固定して長時間露出撮影。
もう少しワープ感が出るかと思ったが、ちょっと期待外れの1枚。


酒臭い満員電車内を撮りたかったけど度胸が持てず。


柏に着きましたが終バスがないので、家まで40分、散歩です。

塀の上に放置してあったブラウン管テレビ。


暗闇では自販機の存在が一層際立ちます。

いつも自転車で通り過ぎるだけの道も、カメラを持ちながら歩いてみて改めて見えるものもあるわけで、たまにはいいのかもね。

じゃ、ArchiTVでアイマショー。

journal vol.6~9

ジャーナルvol.6~9を一挙にアップです。
journalは明日のアーキTVでも配布する予定です。