とにかくなるべく多くの人が現地を訪れるべきだと、今回訪問した4人の総意として考えています。
聞いた話に頼っても、現地が今どのような状況なのかよくわからないのは皆さん感じていると思います。
この震災で浮き彫りになった様々な現代社会の問題を直視せずに今後の社会を作ることは不可能ではないでしょうか。
また瓦礫やヘドロと闘っている現在はとにかく人手が必要です。行けば何かしら役に立てることがあるはずです。
ただし現地の悲惨さは予想以上で、精神的にも肉体的にもかなりの疲労があるので健康で体力があることは前提だと思います。
カメラを持ったこぎれいな格好の人がふらつくのを快く思わない人もいるでしょう。マナーに十分注意するのは絶対です。
また津波被害のない地での復興や仮説住宅地でできることもあるかもしれません。自分にできることを冷静に考えて行ける人は行くことを強くお薦めします。
2.関連リンク
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筆者(堀田)が所属研究室視点での報告をしています。
堀田浩平
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