2011年3月29日火曜日

われわれにできることは何か

東北関東大震災がありました。
地震そのものの被害、津波の甚大なる被害、原子力事故の終わりの見えない被害、停電による首都圏の混乱と今まさに日本はかつてない困難に直面しています。

直接的に被災していない、首都圏に住む我々も、いつもより照明の少ない街や本数の少ない鉄道によって非常時を抜けていないことを肌で感じます。

震災から一週間経った3/18にY-GSAの学生が主体となって、この震災を超えてわれわれに何ができるのかということを話しあいました。
本来はこの日はY-GSA校長の山本理顕先生の最終講義が予定されていたのですが、震災の影響もあって延期になってしまいました。そこでせめて山本先生や北山恒先生たちと学生で、少しでも震災について話す機会を持とうということで、Y-GSAパワープラントスタジオにて横国生だけの集まりが開かれました。
アップが遅くなってしまったのですが、これはその時の動画です。
機材の都合により前半部分のみですが、話しあいの雰囲気が伝われば幸いです。


eq_mtg0318@Y-GSA from Yoichi Koizumi on Vimeo.

全体の文字起こしされたテキストは、震災後Y-GSAの藤末萌たちが中心となって立ち上げたwikiサイト「われわれにできることは何か0311」にまとめられています。
https://sites.google.com/site/archi20110311/0318-ygsa

この話しあいをうけて、Y-PACでもミーティングを行いました。
それについては次のエントリで書きたいと思います。

yoichi

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