2008年10月6日月曜日

写真と、建築

Archi TV ほんと良かったですね!
いい経験いっぱいできました。関係者のみなさんありがとうございます。

せっかく写真と建築に何枚か自分の写真取り上げてもらえたんだし、
その写真について報告もかねて紹介します。

 冒頭中央アーキの三名のうち二名もが期待した写真はなかったと言っていた。
建築空間のあり方を写真を通して追求するのを目的としているのに
集まった写真は変わった窓の位置の写真とか、開口からのドラマチックな光の写真だとか、
建築的な議論を目的とした「建築写真」が多かった。
 この写真をきっかけに建築写真に人を入れるかどうかという話になったが、
ゲストの人たちはそういう建築写真ではなく、空間そのものが人の心情に影響を与えている場面などを求めていたようだ。
 たしかに建築雑誌などによって流通している建築写真は主に記録写真であり、人が入っていてもわざとらしいものが多い。逆に人のリアルな生活感にあふれている写真だとか、人の感情が空間に左右されているシーンが新建築などにあったら、世の中の建築の見方は変わってくるのではないかと思う。
あとはこの二枚も少し取り上げてもらえた。
自分も建築や都市が実際に人に大きな影響を与えているところを見たくて一ヶ月アメリカ中の人を撮っていたけど、結局無理でした笑 頑張ってこれぐらいの写真です; それでもそーゆう背景を持って撮った人のいる写真がこうして選んでもらえたのは嬉しいっすね!
 Y-PACにも貢献できてよかった。これからもみなさん頑張りましょ〜!

1 件のコメント:

yoichi さんのコメント...

俺の出した写真はかすりもしなかったし、堀田と大和田がいなかったらY-PACとしての写真はゼロだったから感謝してます。
正直前に出てると話しの流れは覚えてない(笑)
こういう報告は助かります。
ここで拾いきれなかった可能性をY-PACとして追求していければいいなー。