2009年5月7日木曜日

UNBUILT 展開催!!!


本日5月7日より、横浜国大中央図書館情報ラウンジにて仮設建築設計課題展・UNBUILT展を開催します。
建築4年生の最初の課題「大学祭での仮設建築」の実現案を含む7案の模型とプレゼンボードを展示します。

この課題は2週間という短い課題ですが、学年内コンペを行い最優秀案は春の大学祭で実際に建設される、という横国の伝統とも呼べる課題です。

今回は残念ながら実現案に選ばれなかった(まあ僕たちもそうですが笑)案も一般学生の方々に見てもらい、学祭での仮設建築に興味を持ってもらおうと考えています。

審査していただいた、山本理顕先生と、構造家の佐藤淳さんの総評文も会場に掲示する予定です。
会期中は無料のパンフレットも置いておくのでそちらも是非ご覧ください。

2009年度仮設建築オフィシャルウェブサイト「ゆらぐ森」はコチラからどうぞ。


yoichi

2009年5月1日金曜日

写真講評会vol.5 「場所の発見」

今日一年生5人を交えての全体ミーティングをしました。(といっても4年が少ないけど!!)
いろいろY-PACの活動の説明を改めてしたり、写真講評会の課題文を渡したりしました。
ブレストも少々。
一年生には強引にやることの指令を出しました(笑)
以下第五回写真講評会の課題文です。
約一ヶ月ですが皆さん参加してください。

Y-PAC 写真講評会 vol.5

「場所の発見」

〆切:65日(金)

 

久しぶりの写真講評会のテーマは「場所の発見」です。

建築を構想するときにまず始めにその建物が建つ敷地について考えます。たとえ架空の課題であっても敷地は実在し、それぞれ固有の特徴やコンテクストをもっています。建築をつくるときに重要なのは、そのような場所の特性をいかに読み解き、建築の形態に反映させるかということです。逆に、自分で敷地を設定できる場合、面白い場所を発見することが思考の第一歩になります。

街に出て、自分の足で歩き、目で見て「面白い」と思った場所の写真を撮って来てください。その場所の魅力が知らない人にも充分伝わるような写真を撮ってください。単純にユーモラスなだけでなく、写真作品としての美しさも講評の対象になります。写真とはメディアであると同時に美術作品にもなり得ます。技術を身につける前に、どのようにしたら情報がよく伝わり、美しい構図になるか、注意深く撮影してみてください。

 

講評会にもってくるもの

写真データ(USBメモリにいれたJPEG画像、サイズは問わない)

プリントした写真一枚(複数枚でも可)サイズは2L以上。